言葉に出せない“感情のエネルギー”が溜まっていくとき
「元気だよ」と笑った日のこと。
久しぶりに会った友達に「元気そうだね」って言われて、
「うん、元気だよ」って笑った。
でもほんとは、全然元気なんかじゃない。
誰といても、何をしてても、心のどこかがモヤモヤしてる。
夜になると、ふっと涙が出そうになる。
それはきっと、言えずに抱えたままの「好き」があるから。
自分でもどうしたらいいかわからないくらい、絡まったままの想い。
「好き」の気持ちが行き場をなくしたまま
私が想ってる人には、もう既に大切にしてる誰かがいる。
そのことを知ったとき、距離を置こうって決めたはずだった。
だから何でもないふりをして、連絡が来ても平気な顔で返してた。
だけど、心は全然ついてきてくれなかった。
本当はまだ好きで、連絡が来るたびに動揺してしまう。
「会いたい」なんて言えないし、
「好き」だなんて匂わせることすらできない。
“知り合い”の顔をして、
“無害な立ち位置”からLINEを返す。
それでいいって、納得してたつもりだった。
でも気づいたら行き場のない感情が積もっていた。
感情のエネルギーは、抑え込めば“澱”になる
本当に誰かを好きになるって、
ただ楽しいだけじゃなくて、すごく苦しい。
大人になればなるほど、
条件とか現実とか、そういう“正しさ”みたいなものが見えてしまうからこそ、
余計に自分の気持ちが言えなくなる。
だけどエネルギーは、
「感じてないふり」をしても溜まっている。
本音を無視すればするほど、
心の中に“通れなかった感情”が澱のように残っていく。
私はそれで、勝手にしんどくなって、
勝手に自分を責めていたのかもしれない。
ラベルでは片づけられない恋がある
「どうせ叶わないなら、早くやめたほうがいい」
「他にも男はいっぱいいるじゃん」
「その人にこだわる理由ある?」
…そういう言葉は、過去に何度も言われてきた。
だけど、想う気持ちに正解も効率もない。
簡単に辞められるような恋なら、
こんなにも苦しくはなってないと思う。
“もう終わった相手”
“一度ダメだった人”
“本命がいる人”
もういい歳なんだし、周りから見たら“やめときなよ”って言われる恋かもしれない。
でも私は、そんなラベルじゃ片づけられない感情を生きてる。
最後に:ぐしゃぐしゃでも、ちゃんと生きてる
笑ってるけど、ほんとはぐしゃぐしゃで、
諦めが悪くて、ちょっとしたことで期待して、
気持ちのアップダウンが激しくて。
まるで1人でジェットコースターに乗ってるみたい。
正直そんな自分に疲れるけど、
でももう“バカみたい”って責めるのはやめた。
大人の恋は一筋縄じゃいかないからもどかしい。
でも軽い好きにはない深さがある。
知らなかった自分を知れる機会をくれたりする。
だからもし今、あなたが
似たような恋を抱えて苦しくなってたら、
その気持ちを「なかったこと」にしなくてもいい。
誰にも言えなくても、
「好き」って気持ちは尊い。
たとえ片想いでも、
たとえ報われなくても、ちゃんと意味はある。
あなたが誰かを想った時間に、嘘はないから。


コメント